漢字の成り立ち「侮辱の侮」
英語を学習しだして便利だと思ったのが英語の単語にはなりたちがあるということ。
prohibitのproは前にだし、inhibitのinは内にだし、exhibitのexは外にだし、最初にcomが付くのは共にだというように。
漢字もそんなように覚えれば覚えやすいなと思ったのだがそのように習った記憶がない。
意味もなくただ暗記しただけ。
これじゃあ漢字が嫌いなはずだな、と思い、最近漢字の成り立ちにはまっている。
で、侮辱の侮について。
にんべんの「人」は問題ない。
隣の毎は「無い」という意味。
人の存在を無視する。⇒ ばかにする。
毎は元々下部は母で、母は女に点々を付けて乳房を強調した形。
上部は草の形が変形したもの。
母は子を産み増やし、草も生えて繁殖するというイメージがある。
生まれることは無の世界から有の世界へ現れる事。
子は母の体内から出てくるし、草は地中から出てくる。
胎内も地中も暗い世界である。
有の前提には無があり、それは暗い世界である。
そうした観念に基づき、「毎」は無い、暗い、というイメージを示す記号として用いられてきた。
なるほど。
私は漢字が苦手だがこのように覚えると覚えやすい。
最近の一部の辞書にはこういった成り立ちが載っている。
辞書なんてどれも一緒だと思われているかも知れないが、例えば小学生で漢字を学習中の子供を持つ親などはこういった成り立ちの載っている辞書を買ってあげる事が漢字への興味や、暗記にとても役立つんじゃないかなって思う。
ちなみに私が使っているのはこちら
全訳用例漢和辞典 ビジュアル版 (単行本)
加納 喜光 (編集)
できたら絵から漢字に変化していくのがあると良いんだけど捜したけど辞書ではそういったのは無かったです。
コンパクトで使いやすいです。
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